三夜

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(なんだ今の) うるさい黙って死んどけ 一一一一一一一一一一一一一一一 「………おぉう」 何も無い、まっしろな 「光も何も届かない暗黒の世界にカラー反転つけたみたいな、SAIで」 『SAIはいらんだろう………?』 「誰だ」 『私だ』 「お前か」 『暇を持て余した』 「神々の」 『「遊び」』 『まぁそんなワケで神様です私』 「おおう」 『あ、あれだよ?別に魔法のステッキ持ってざんげちゃんは俺の嫁!とか作者が叫んでる方じゃないよ?』 「八坂か!」 『早苗は俺の一一一ってちゃうちゃう』 「だから誰だよお前」 『I am you!』 「名言いらない」 『あれだ、我はオメガなりー、とか言う人』 「!、知ってる!ゼノギアス!」 『結局フェイの声優誰なのさ』 「知らんがな!どっかの格ゲーの槍使いかロンゲのロリコンチャイニーズじゃねぇの!?」 で 『お前に俺の持つ全ての力をやろう』 「わあい」 『ただーし!』 「あ?」 『ひとつだけやってもらいたい事がある』 「辞退します」 『まってくださいおねがいしますまじでまって』 「腰ひっくい神様だなー」 『やってもらわなきゃ困るのよ』 「はぁ………ちなみに、何をしろと?」 『宇宙旅行………かな?』 「王様に星を離れ旅行に行けと」 『何だったらこの星を割るくらいの事は』 「や め ろ」 『腐っても神様なので』 「旅行………ねぇ………」 『月ごと』 「オウフ」 『そこはほら、神様パゥワーで、な?』 「星ごとっすか」 『正確には大地ごとだが』 「大地も捉え方は様々だが………」 『んで、行くのか行かないのか』 「メリットは」 『1.死なない 2.チート 3.強くてニューゲーム』 「やばいな」 『その気になったら直死の魔眼だって』 「宇宙旅行したくなってきた」 『んじゃ、授与~』 「ちょま!はえぇよ!」 『ちなみに行き先は宇宙のまんなかだから、あとヨロシク』 「待っ一一一一一一一一一 ぶちっ 「へ?」 意識が戻った ら 「………は?」 持ってた刀の先端は 何故か、俺の胸に刺さっていた 「一一一」 一回深呼吸 「せーの………」 ぎゃー
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