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(なんだ今の)
うるさい黙って死んどけ
一一一一一一一一一一一一一一一
「………おぉう」
何も無い、まっしろな
「光も何も届かない暗黒の世界にカラー反転つけたみたいな、SAIで」
『SAIはいらんだろう………?』
「誰だ」
『私だ』
「お前か」
『暇を持て余した』
「神々の」
『「遊び」』
『まぁそんなワケで神様です私』
「おおう」
『あ、あれだよ?別に魔法のステッキ持ってざんげちゃんは俺の嫁!とか作者が叫んでる方じゃないよ?』
「八坂か!」
『早苗は俺の一一一ってちゃうちゃう』
「だから誰だよお前」
『I am you!』
「名言いらない」
『あれだ、我はオメガなりー、とか言う人』
「!、知ってる!ゼノギアス!」
『結局フェイの声優誰なのさ』
「知らんがな!どっかの格ゲーの槍使いかロンゲのロリコンチャイニーズじゃねぇの!?」
で
『お前に俺の持つ全ての力をやろう』
「わあい」
『ただーし!』
「あ?」
『ひとつだけやってもらいたい事がある』
「辞退します」
『まってくださいおねがいしますまじでまって』
「腰ひっくい神様だなー」
『やってもらわなきゃ困るのよ』
「はぁ………ちなみに、何をしろと?」
『宇宙旅行………かな?』
「王様に星を離れ旅行に行けと」
『何だったらこの星を割るくらいの事は』
「や め ろ」
『腐っても神様なので』
「旅行………ねぇ………」
『月ごと』
「オウフ」
『そこはほら、神様パゥワーで、な?』
「星ごとっすか」
『正確には大地ごとだが』
「大地も捉え方は様々だが………」
『んで、行くのか行かないのか』
「メリットは」
『1.死なない
2.チート
3.強くてニューゲーム』
「やばいな」
『その気になったら直死の魔眼だって』
「宇宙旅行したくなってきた」
『んじゃ、授与~』
「ちょま!はえぇよ!」
『ちなみに行き先は宇宙のまんなかだから、あとヨロシク』
「待っ一一一一一一一一一
ぶちっ
「へ?」
意識が戻った
ら
「………は?」
持ってた刀の先端は
何故か、俺の胸に刺さっていた
「一一一」
一回深呼吸
「せーの………」
ぎゃー
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