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「………まぁ………大丈夫。大丈夫さ。うん………うん」
「うぅぅ………////」
「神流………別に、神流本人の話じゃないんだから………」
「そうだぞ?お前は何も恥ずかしい事してない。………が、お前が恥ずかしがってる姿は可愛いので、好きなだけ恥ずかしがりなさい。恥ずかしがれ」
超素直。
「………ふぅー………」
あ!深呼吸しやがったコイツ!
「………よし、落ち着きました」
なんて勿体無い!
「………お前、俺の事嫌いなのか………?」
「………いつも通りの、シュウさんの冗談なんでしょうが………私と励那にそれを言うのは、どうかと………」
非☆処☆女
「………このうえなく………」
「愛して………ます、よ………?」
「………ゔー………」
「「な゙」」
寝ている二人に思い切り抱きつく。
「あ、あの………?」
「シュウ、さん………?」
「………//」
「「!?」」
耳 赤い。
((こ、これは………))
「あの、シュウさん………」
「もしかして………」
「「………照れてます?」」
「っ!////」
ぐわし。
「「はに゙ゃあぁあぁ!?////」」
乳わしづかみ。
「………照・れ・て………ないわぁああああ!////」
「「きゃぁああああああ!?////」」
照れ隠しに、思い切り抱きしめる。
あ、照れ隠しって言っちゃったよ。
「………えっと………逆にそれはフリなんでしょうが………すいません。覚えてます」
「「セー………っフ………!」」
でかした神那!
「えっと………じ、上達したな!うん!」
「う、うんうん!急成長!」
「………えぇ、だいたいわかりますよ。お二人が微妙にぎこちない理由も」
「「ゔっ!」」
いやまぁ、ネタキャラ化は回避されたんだし………
では、何故にぎこちないか、というとだな。
「………」
この神那。
「「………」」
ものっっそい。
「………お風呂、入ってきます」
………酒くさい。
葡萄酒な。白ワイン。
「………付き合おう」
「………お酒くさいですよ?」
「………」
「何故目を逸らしましたか。そして今何を後ろに隠しましたか」
「………あはは」
ワイン瓶。
「私のですか。私が入ったワインなんですか。ソレ」
「………」
「ッふ!」
上達した神那。
その腕前を、神様からワイン瓶を取る為に使ってみた。
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