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「やばいやばいやばい!!!」
雅弘は今までに無いくらいのスピードで身支度を終わらせていく。
家には既に誰も居なくて、雅弘だけだった。
今の時点で遅刻決定、でも雅弘は何故か今日は学校に行かなくちゃ行けない。と思ったのだ。
「行ってきます!!!」
ガチャッ
と大きな音を立ててドアが閉まり、雅弘は誰もいない我が家に挨拶をしてでていった。
暫くの間、雅弘は全速力で学校へ向かった。
交差点で疲れが溜ったので一休みした。
ズキンッッ
「―――――ッッ!」
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