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2章
ツナ『ねぇ獄寺くん、宿題おしえてくれないかなぁ?』
獄寺『もちろんです十代目!』
山本『お、なんだ宿題か?どうせなら、俺にも教えてくれよ!』
獄寺『なんで、てめぇに教えなくちゃならねぇ!』
ツナ『まあまあ獄寺くん、山本も一緒にやろうよ』
獄寺『十代目がそう言うなら…』
山本『サンキューなツナ!』
獄寺『どうせなら、涼しいとこでやりましょう。例えば…応接室とか』
ツナ『でも、応接室って雲雀さんが使ってるんじゃ…』
獄寺『大丈夫ですよ!さっき雲雀に許可とってきたんすよ!』
ツナ『そうなんだ、良かった~』
山本『でも、よく許可えたなぁ。どうやったんだ?』
獄寺『まあ、いけばわかるっすよ』
ガララララ。応接室の扉を開けると。
雲雀『遅かったね、使うなら早くしてね。』
獄寺『ああ。すまねぇな』
雲雀『そう言えば彼はまだ来ないの?』
ツナ、山本『(彼って?)』
獄寺『もう少しで来るんじゃないか?』
雲雀『そう。早く来ないかな。』
ガララララ。また応接室が開いた。
骸『クフフ、来てしまいましたよ。雲雀くんに会いに!』
雲雀『やっと来たね、咬み殺す!』
骸『えっ、勉強会じゃないんですかー!』
ドカ!バキッ!ドス!
ツナ『どういう事なの?獄寺くん!?』
獄寺『ああ、ここを使わしてもらいたかったから、うそついて、誘き寄せたんですよ!』
ツナ『(ひでぇー!)』
山本『あはは、すげーのな!』
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