保健室の消毒液のニオイは半端じゃない

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「美尋・・私達健全な女子高生なんだからさ、もっと違うことしなさいよ・・」 「違うことって・・何よ・・」 すると佳織はいやらしい笑顔で 「そうね~あんたなんて胸おっきいんだから胸元開けて誘惑するとか?」 「それが健全な女子高生することか!!」 顔を真っ赤にして机を叩いた・・・ 無理無理(汗 私には一生できない!! 「そんな悠長な事言ってると直ぐ誰かに取られちゃうよ~ 大体あんな格好良い人に彼女も何も居ないのが奇跡に近いのよ? 好きならもっと大胆になれ!!」 好きならって・・・それが解らないから悩んでんじゃない・・・ ん?チョット待て・・なんで佳織先生に彼女居ないって知ってるんだろう・・・・ 「佳織・・・なんで先生に彼女いないって知ってるのよ・・」 「僭越ながら・・わがかわいい友の為に昨日調べました!」 そう良いながら胸元から手帳を出した・・・・・・ お前は峰 不○子か!?
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