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「佳織・・・ありがとう・・・
そうだよね!
入学そうそう何悩んでんだろ、なんか初めて過ぎて可笑しくなってたみたい。」
「そうそう、もっと気楽に考えなよ!美尋はもっと後先考えないで突っ走って全てを破壊する位の「私はそんないかれたキャラじゃない!!」
「「・・・ぷっ・・あははははははは」」
私達は声をそろえて笑った。
ありがとう佳織、なんか元気が出てきたよ。
しかしいくら屋上とはいえ人は居るので、それなりに視線を感じるのは言うまでも無い。
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン
「おっ!そろそろ戻ろうか?」
次の授業はなんだったっけ・・・
考えて見れば今日一回もまともに授業受けた記憶が無い・・・・後で予習しとこ・・・
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