保健室の消毒液のニオイは半端じゃない

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「佳織・・・ありがとう・・・ そうだよね! 入学そうそう何悩んでんだろ、なんか初めて過ぎて可笑しくなってたみたい。」 「そうそう、もっと気楽に考えなよ!美尋はもっと後先考えないで突っ走って全てを破壊する位の「私はそんないかれたキャラじゃない!!」 「「・・・ぷっ・・あははははははは」」 私達は声をそろえて笑った。 ありがとう佳織、なんか元気が出てきたよ。 しかしいくら屋上とはいえ人は居るので、それなりに視線を感じるのは言うまでも無い。 キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン 「おっ!そろそろ戻ろうか?」 次の授業はなんだったっけ・・・ 考えて見れば今日一回もまともに授業受けた記憶が無い・・・・後で予習しとこ・・・
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