第二章 幼馴染のアイツ・・・

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「ハア~やっと終わった・・・・」 まともに授業受けてわっかが、この学校のレベルは高い・・・ 私はヒノキの棒だけでいきなり遠くの町にいった気分になった。 例えが解りにくい? 出直して来い(笑) 「美尋~やっと終わったね! さぁ保健室に行こう!」 「いや・・いきなり行く勇気ないわ(汗」 何というか・・佳織はつくづく思い立ったが吉日タイプで、行動がとにかく早い・・・ 「もぉ~、こう言うのは早い方がいいよ? 後になるとなんか気まずくなって行きにくくなるからね!」 う・・・・・確かにありそうだ・・・ 「そうかもしれないけどさ、やっぱ何か切っ掛けが無いと行きにくいって、 唯でさえ普段保健室なんてめったに行かないのにさ。」 「そんなの簡単だよ!切っ掛けなんて作ればいいんだよ!」 む・・・・・なんか嫌な予感が・・・・ 「じゃあ張り切って飛び降りてみようか!!「あんたは私を超人かなんかと勘違いしてないか?死ぬよ?」 まあそんなとこだろう・・・・ たまに良いアドバイスもあるのだが・・・佳織の場合大体がこうだ・・・
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