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私の目線からは見えない位地に彼女はいた。
?「レナの調整の時間です!」
自分よりサイズが大きいダボダボの裾の制服で敬礼をしてニッコリ微笑んだ少女。
彼女の名前は「雨宮 奈美」
僅か七歳にしてProjectRに関わる私の助手だ。
「わかってるわ…お迎え毎日ご苦労様」
私は手に持った珈琲をお皿の上に置き怠そうに立ち上がる。
恐らく今日も徹夜だろう…
奈美「主任の助手ですから!当然です。」
ニッコリと朝から疲れる笑顔を私に向ける。
どうせレナと遊びたいだけなのだろう。
頭は良かろうが奈美も所詮はまだ七歳だ。
この子もまた私の保護対象なのかもしれない。
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