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天城「時雨君!?」
白鐘「まさか……この氷でかき氷を………!?」
もちろん! そのためにクマを呼んだんだからな
菜々子「うわぁ……! すごぉいおにいちゃんいまのなに!?」
時雨「あぁ……あれはマジックだよ」
菜々子「おにいちゃんすごいすごい!」
時雨「じゃあかき氷作るからね」
菜々子「わぁい!!」
さて、氷砕くか
花村「いやいや、クマそのままかよ!」
時雨「? そうだけど……
あ、心配するな! ちゃんとクマの分のかき氷もとっておくから!」
花村「そうじゃなくて………クマ! お前も何か言えよ!」
クマ「ひんやり快適クマ~………
センセイありがとクマ~♪」
花村「喜んでるよッ!?」
完二「なんかもう突っ込んじゃ駄目なんじゃないッスか?」
花村「そうみたいだな………ハァ………」
時雨「よし! 白鐘、五月雨斬りだ!」
白鐘「はっ、はいッ!」
ヒュン……ガガガガッ!!
時雨「おぉ……器用なもんだ………」
一瞬でかき氷が9人分出来た………凄い
時雨「うん、こんなもんだな
はい、ななちゃん」
菜々子「ありがとうおにいちゃん♪」
時雨「ほら! みんなもとりなよ!」
花村「おう………サンキュ!」
里中「ありがと時雨君!」
時雨「シロップはレモンとメロンとイチゴで、練乳もあるぞ」
天城「じゃあ私はイチゴ」
完二「俺はレモンにするッス」
りせ「私は練乳~♪」
白鐘「僕はメロンにします」
クマ「クマは全部かけるクマ!」
花村「おわ! いつの間に氷から出たんだよ!」
クマ「……………さっきクマ?」
花村「なんで疑問形なんだよ……」
花村、気にしちゃ駄目だぜ?
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