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空を見上げ雲一つない空に
僕は問いかける
何故あの時
今日のような空では
なかったのかと
答えてくれるはずが
ないと
分かっていながら
過去の事なんて何を言おうと
変わるはずもなく
ただ後悔が強くなる
だけで
自分を苦しめる
ここから抜け出したいと願っても
気持ちとは裏腹に足が動かない
ここから小さな光を
見つめているしかなくて
今という日が恋しくなって探し始めた
昨日に生きてきた僕は今日に憧れるけど
本当は明日を生きなくちゃいけないんだ
忘れゆく世界を抜け出して
変わらない世界を飛び越えて
変わりゆく日々を生きていくんだ
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