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そんな中、ゼロ達の控え室のドアをノックして一人の女子生徒が中に入ってくる。
「失礼します、ここは1ーFの控え室であってすか?」
中に入ってきたのは、陽の光りに照らされてキラキラと輝く長い金髪の女子生徒と、その女子生徒に付き従う様に後ろに控えるスーツで身を固めた男が二人。
「そうだけど……あんた誰よ?」
メルは女子生徒を不機嫌さいっぱいの表情で睨む様にして見る。
女子生徒はそんなメルの視線を軽く受け流し、ゼロ達に話し掛ける。
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