12050人が本棚に入れています
本棚に追加
/700ページ
「私はあなた達の次の対戦相手の〝生徒会〟の会長をしていますクリス=レナードです」
クリスが自己紹介をすると、今まで意気消沈していたゼロ達は顔を上げる。
それを見たクリスはニッコリと笑顔を浮かべると、ゼロ達の顔を見渡す。
「……今回は忠告をしに来ました、あなた達は次の試合を棄権された方が身の為ですよ」
「どういう事だ?」
ジャックがクリスを睨みつけるが、クリスは笑顔を崩す事なく話を続ける。
最初のコメントを投稿しよう!