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「どうせいつも通り俺が一番手なんだろ!!」
シンはいくら嫌だと言っても自分が行かされるので、今回は自発的に志願する。
「いや、今回は私が出よう」
そう言ったのはレビィだ。
シンは『何で?』と言いたげな表情でレビィを見ている。
すると、そんなシンの視線に気付いたレビィが理由を話し始める。
「さっきの試合で私は戦っていないからな、それに……何故かシンの望み通りになるのは癪だからな」
「レビィ今癪って言っちゃったよ!?」
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