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ゼロ達はウンウンと頷きながら『確かに』と言って同意している。
「納得すんなよ!!」
シンの叫び声を無視してレビィは武闘場に上がっていく。
レビィの前には大人しそうな感じで線の細い男子生徒が立っている。
「見た感じだとお世辞にも戦闘向きとは言えないが……――強いな」
レビィは目の前に立つ男子生徒から見た目とは裏腹な実力を持っていると判断する。
「レビィだったかな……僕はスレイ、よろしく」
スレイと名乗った男子生徒はレビィに笑顔で名乗りながら構える。
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