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翌朝、ゼロの朝はアーリーモーニングティーから始まる……わけがなかった。
「起きろゼロ!!!」
「ぐふっ!!?」
翌朝、ゼロの朝はシンのフライングボディプレスから始まった。
しかも鳩尾にシンの膝がめり込んでいる。
「いい度胸だな貴様……」
「あ、あれ……ゼロさん?
は、はは話し方が変わっていますよ?」
シンがゼロの異変に気付いた時には後の祭りだった。
シンは部屋の隅で生ゴミに分別され捨てられていた。
ゼロはイライラを抑えながらモーニングコーヒーを飲んでから寮を出た。
シンはモザイク無しではお見せ出来ない姿で放置されている。
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