君だから

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携帯からメールの音、なんら変わりのない内容。 そう思ってたけれど、いつもと違う感覚。 いつもの様に笑ってた、あの笑顔思い出す… 君はあの時、いったい何を思ったろぅ… なぜだろう。今ほど君の心を知りたいと思う。 何を思ってるのか、僕には分からないけど。 何も知らない自分が、嫌だったのかな… なぜか眠れなくなる…君を想うだけで。 胸の奥の方が、なんだか重く感じた… 君と話してる時は安心なのに、考えると遠くに感じる。 とても不思議で、怖くなって、ずっと星空を見上げてた… なぜだろう。こんなにも人を愛したいと思えた。君に愛されるか分からない。何もできない自分が、怖かったのかな… そこに形があるのなら、迷わず愛し続けよう。 考えていた、眠れぬ夜の思い出… また逢えたなら言いたい… それでも、これでさよなら。 たくさんの思い出が、頬を伝って流れてく。 好きになれたのだろうか。君に、自分に… そして言えるだろうか。 ありがとうとさよならを…心より、愛を込めて…
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