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華族【ローズ・R(ロードナイト)・ルーデンブルク】
157㎝ 47㎏ AB型 16歳
人間族の父と華族の母の間に生まれたハーフ。
中央区の第二王女で、後に女王となるがバーントの策略により公開死刑で殺害される。
父を殺そうとして城に飛び込んできた飛龍をボディガードに雇ったり、自分を暗殺しようとしたノアールを雇ったりと、性格はおおらかで寛大的。
王の妾の腹から生まれたとして城中からは疎まれた存在だったが、捻くれる事なく成長。
バーントの策略にいち早く気付き、姉であるメイビルの身柄を騎士ヴァルフォースに預けたりと、行動力は抜群。
ノアールが心を赦した数少ない人物の一人。
朗らかで何時も笑顔を絶やさない、心優しい女性。
ノアールの母親に似ているのは、上記の性格から。
立場上、家事は大の苦手。
【本編に活かせなかった設定】
王女らしからぬ言動も多いが、人当たりの良さと外見の愛くるしさが幸いして国民からは好かれていた。
実は西の国の出身。
生まれて3歳の時中央区に母とやって来た。
その為中央区にはない文化を知っており、異国(小国地域)の民謡や舞を時折奏でるのが趣味。
半分が華族なので、植物を自在に操る事が出来る。
場内には秘密の花園を持っており、存在は彼女と乳母、庭師、飛龍しか知らない。
子供と動物は大好きで良く教会の孤児院に遊びに来ていた。
実は動物と会話出来るという秘密があるが、これは誰も知らない。
【他者との関係】
ノアール→主人と犬の犬。絶対に自分を裏切らない相手だと信じて疑わない。
シーフ→優しい神父様。両想いになって良かったね。
飛龍→恋心を抱いている。守ってくれる人。
メイビル→実の姉。大好きだけど怒らせたら怖い。
ヴァルフォース→姉様を泣かせたら殺すわよ?
アーマクリス→数度しか会った事無いけれど、一体おいくつなのかしら。
フィン→可愛い子猫ちゃん。
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