10人が本棚に入れています
本棚に追加
「う~…………おはよ……ハル…」
そうして貴女は眠い目を擦り、ゆっくりと起き上がる。
『おはよう。美鈴。』
まだ寝ぼけ眼なまま、美鈴はいつものように目覚まし時計に目をやる。
「あぁぁぁぁっ!!もうこんな時間!大変っ!すぐに支度して会社に行かなきゃ!!」
美鈴はそう言うと、バタバタと支度を始める。
僕はというと、起きたのを確認するとキッチンに行って朝ごはんを食べるんだ。
最初のコメントを投稿しよう!