高校1年~夏

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      「何か手伝おうか?」       いつものように準備をしていると、 同じクラスでもある野球部に所属していた 葉賀 大智(ハガ ダイチ)に 声をかけられた。       ミナ「じゃあ~暑いからアイス買って来て♪笑」       ダイチ「アハハ。まじっすか?!それって手伝いっていうか、ただのパシリだよね?笑」       ミナ「あ。バレたぁ?」       ダイチ「バレバレですよ、お嬢さん!!」       ミナ「うわっ~気持ち悪~い。笑」       ダイチ「うるせ~!手伝うことなさそうみたいですね。じゃあ俺は戻りますわ~」       ミナ「ほ─い、ばいば~い。」       大智は誰とでも仲良くなれる、そんなような人でした。       話題も絶えないし 話してて楽しいと思えた。
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