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 凍てついた闇の中、日菜子は続ける。 「もう一つ、不思議に思ってることがあるの…。金城君は、ずっと立花君をいじめてたリーダーだったけど…委員長だった冬堂君は、何も関係なさそうなのに…どうしてここに来たのかなって…」
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