192人が本棚に入れています
本棚に追加
/94ページ
夕凪島には夕凪島から遠い島の港から船を乗らなければならないようだった、しかし、それは昔の話…10年前に沈む前までの話…今はその港は昔と変わらずに漁港だったのだが、夕凪島行きの名前は何処にも見当たらなかった
木村「あの…すいません、夕凪島にはどうやって行けば…」
漁港の人に尋ねると血相をかかえて逃げていく
さすがに昔の島が突如浮かんで来たのだからマスコミも沢山来て散々聞かれたので拒否をして逃げたのだろうと思いさほど気にしなかった。
最初のコメントを投稿しよう!