第一章
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幸いなことに今日が土曜で良かった。学校が休みだから、一日二日は誰かに気取られることはないだろう。 親には書き置きを……ってぺ、ペンが持てない!…まぁ少しくらい連絡を入れなくても大丈夫か(良い子は真似しないでね)。 念のため、猫の手形だけ残しておくことにした。 「さて、靴も履けないし窓から出るか。昨日の所にあの猫いるといいな。……てかマジでいてくれ」
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