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マスター「あれは20年前の夏だった
またゴリゴリシティーの海に行きたくなった
俺は前と同じ過ちをおかさないため
夜七時には爆睡
十分睡眠をとり
【しゃあ!!!いくぞ(゜▽゜)】
と1人で意気込みをかけて
仮免片手に車で海へいった
今回は寝ない!
そう心に言い聞かせてたから
だいちょうぶだった
仮免なので何とか海につき
ビーチパラソルを砂浜に立てた
今日はいい天気だ
最高だあああo(≧∀≦)o
俺はそう思った
だが一時間後
重大なことに気が付いた
【俺
1人で来ちまった】
寂しさにつつまれた
俺は彼女もいねえし
友達も・・・
いや友達はいるぞ
決してハブとかありえないぞ!!
俺が遊びに誘うときみんないっつも腹痛で遊べないって言うけど
友達はいるからな!!!!
そして俺は1人でいる事の悲しみにくれて
泣き始めた
うつむいて泣いていると
?【だいちょうぶですか?】
と声が聞こえた
振り向くと
綺麗な女性がいた
マスター【ああ・・・だいちょうぶだよ☆】
俺は応えた
女【どうして泣いてたんですか?】
マスター【いや・・・なんか1人で海いるのが悲しくなって・・・】
女【なんでですか???
私海が好きで1人でしょっちゅう来ますけど
楽しいですよ】
マスター【キミも1人なのか
名前なんて言うんだ?】
女【エリザベスンです
あなたは?】
マスター【俺か
俺はマスター】
エリザベスン【マスター?
それ本名??】
マスター【はい☆
名字もいれると
マスター・ベーショ〇
です☆】
エリザベスン【え・・・
ごめんなさい
生理的に無理です】
エリザベスンは去っていった
俺フラれちまった
ちょっと切ない
20年前の夏さ」
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