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俺はビッチ
ここナマモノシティーに住む漢だ
俺は今身仕度をしている
そう
旅に出るんだ
昨日母さんから聞かされた
母 エリザベスン「ビッチ、あなたも大人になったし話しておかなければならない事があるの」
ビッチ「え?え?なんだい母さん?母さんが俺に話しかけるなんて久しぶりだなあ」
母 「実はあなたには・・・兄がいるの」
ビッチ 「ハハ!兄なんて俺が生まれた時からいなかったじゃん☆母さんとち狂ったか(゜▽゜)」
母「違うのよ。ビッチよく聞きなさい
母さんね、お父さんと出会う前は色んな人と付き合ってたの
一度に何人も
だから誰の種かは知らないけどできちゃったの」
ビッチ「最低だね☆」
母「それでおろすのも可哀相だし生んだのよ
でも誰の子かはわかんないから、当然母さん1人で育てることになったんだけと
育てるのダルくなっちゃってね
近くに奴隷ショップがあったら売っちゃったの」
ビッチ「人間のクズだね」
母「でも売る時にね、ビッチが18の誕生日にあげた100均の青いペンダントの色違いをつけてあげたの。」
ビッチ「うわこれ100均かよ」
母「だからねビッチ
あなたに兄さんを探して来て欲しいの
母さんね、今のお父さんに出会って変わったわ。
兄さんを売った事少しは悪いなって思ったの
でも自分で行くほどの事ではないと思うの
だからビッチ
お願いね☆」
ビッチ「母さんは全然変わってないと思うよ」
母「変わったわ!
浮気だって一日一回を週に一回に減らしたのよ!!!!
父さんがいたからここまで変われたのよ!!!!!」
ビッチ「ダメだこいつ」
母「とにかく探して来て欲しいの
どうせニートでしょ?
いいじゃない」
ビッチ「な!!!!
ああわかったよ!!!!
可哀相な兄さん探して来てやるよ!!!!!!
」
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