プロローグ

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ビッチは手紙を閉じた ビッチ「いや・・・ 母さんどんな手紙送ったんだよ」 母「どんなって・・・普通よ?」 ビッチ「なにが普通だよ!!!!!!!! なんだこれ? 自分美化し過ぎだろ? ありのまま伝えたら兄さんきっと恨むぞ? あと俺! 確かに俺ニートだけど ギター触った事もねーし つーか暴れてねえだろ! 俺今から兄さんに会いに行くんだろ? 会いずれえよ!!!!! 手紙に 【弟最低ですね 懲らしめてやりますよ】 って書いてたぞ!!! 頭ぶっ飛びすぎだろ」 母「ごめんねビッチ おもしろおかしくしたくてつい」 ビッチ「お前最低だ もういい 俺が自分から家出てく 兄さんは連れて来るから」 母「ごめんね ごめんねビッチ あともう一つ謝るわ お前の名前 ごめんね」 ビッチ「今さら許さねえよ! この名前のせいで何回いじめられたか 好きな娘に告った時だって 【ごめんビッチ君 ビッチ君凄くいい人で 顔もまあそこそこなんだけど 名前マジむり】 そう言われたんだよ!!! おかげで青春めためただよ」 母「まずいいから早く行きなさい☆」 ビッチ「話ながすか? こいつ絶対許さねえ じゃあ準備して来るよ!!」 そして俺は部屋に戻った
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