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俺は、急いで駆け寄り…「大変でしたね…何と言って良いのか…お見舞い申し上げます。」
「うん…ありがとう…隣の家から出火して、巻き添えを喰らったカタチなんだ…」その後、申し訳なさそうに…
「ユキの姿が見えないんだ…懸命に探しているんだが…必ず探すから心配しないでくれ…すまない…」
俺は…「家族の方が無事だったのだから!何よりです!ユキは強い子ですから…大丈夫ですよ。利口なネコですから…」
「本当に…すまない…」と俺に頭を下げてくれた
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