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あれから…Ｍさんも部署が変わり…職場でも会えなくなった。
ユキが見つかった！という知らせも来ない。
「ユキ…ゴメンな…あの時、Ｍさんの引き取るよ！の言葉の俺のためらいは…何かを予感してたのかもしれなかったのに…」
強く生きていてくれ！
頑張って生きてくれ！
そして…次に生まれる時は、ちゃんと…飼い猫の子供として生まれてくれ…
そう祈りながら…ユキと過ごしたトラックの中で…改めて、出逢ってくれて…ありがとう！
一生…忘れないよ！
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