キラー・ザ・サード

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これじゃ自画自賛・ナルシストじゃないか。 俺はどれだけ、自信家なんだ。 「嘘つきは詐欺師のはじまり」 鋭い目つきで、こっちをみる。ワガママ姫。 「嘘つきじゃない。ゴーストタウンのことは、大体知ってる」 こいつのペースに、なってるし。 「教えてください」 潤んだ瞳で見つめられた。 「カワイイけど。助言しとく。もうここには来るな。怪我ですまなくなる」 ここの土地事態に、何かある。 違和感がある。 「芝居して損した」 女は恐いな(≧ε≦) 芝居!そっちこそ詐欺だよね。 「お金でしょ?お金払えばいいのね。いくらなの?」 ワガママ姫が一万円を差し出してきた。 「ふざけんなよ!金があるからって、勘違いするな。プライドがあるんだよ一般市民の俺でもよ」 金をはらいのけ。ワガママ姫を横切った。
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