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たわいもない会話に文句をつけるな。
もう寝よう。
嫌な昼間な時間。
目を閉じたら闇の中。
あ~眠いな。
このあと都市伝説の本当の恐ろしさを知ることになるとは知るよしもしないまま、ぐっすりと眠ていた。
闇を抜け出したら、 家が並ぶ住宅街がある。
にぎやかなところだ。
子供も大人も仲がいい。
一瞬の出来事である。
そこは地獄絵図になる。炎につつまれて逃げ惑う大人。泣き叫ぶ子供。
悲鳴はどんどん近くになってゆく。
断末魔で目が覚めた。
一体なにが起きている。
あの噂が本当なら、すごい興味がある。
夢と現実の境目がわからなくなる。
噂が夢にでてきた。もしかして正夢かも知れない。
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