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深夜。
私は忘れていた用事を済ますために、大学に向かっていた。
私は流石教授。
最近、研究に関しての本を出した、ちょっと調子乗った教授だ。
( ´_ゝ`)「あー寒い」
季節は冬になろうとしていた。
昼間は太陽に当たっていれば暖かいのだが、夜ともなると、上着が必要になる程だった。
( ´_ゝ`)「全く…冬は嫌いだ」
こんな独り言を吐きながら、スタスタと大学を目指していた。
( ´_ゝ`)「ん?」
大学を目の前にして、私は立ち止まった。
なんでかって?
( ´_ゝ`)「誰か居る」
そう。
大学入り口の周りにある垣根に向かい、片足を上げてなんかしてるおんにゃのこが居たのだ。
(*´_ゝ`)「うほっ良い足!」
ついつい見とれていると、そのおんにゃのこがこちらを振り返った。
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