186人が本棚に入れています
本棚に追加
(*゚ー゚)「あ!教授~」
なんと、生徒のようだ。
しかし私には見覚えがなかった。
まあ、毎日たくさんの生徒と顔を合わせているから、覚えられないのも無理は無い。
うん、無理無理。
(*´_ゝ`)「え、あ、君、どうしたんだい?こんな時間に」
にやついたままの顔で私は彼女に近付いた。
よく見ると彼女は、胸元を強調し、更に丈の短いワンピースを着ているだけだった。
(*゚ー゚)「どーしても分かんない事があって、来ちゃいました」
にこり、と笑って彼女は舌を出した。
ドジっこぶってんのかコイツ。
だがこの時の私は、何も疑いもせず、ただ頭の中には色欲に塗れた感情が蠢いていた。
(*´_ゝ`)「そっか。じゃあ私の研究室に行こうか」
あっさりと、ちゃっかりと研究室に彼女を招き入れた。
誰かに見られていないか、ただそれだけに怯えながら。
最初のコメントを投稿しよう!