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俺(麗って性格もいいだなぁ…)
そんな少し危ない気持ちが芽生えた。
俺(駄目だ駄目だ!可愛いけど好きになっては駄目だ!!柚依がいるだろ!)
達也は妙に男心をくすぐられ、危うく好きになってしまうところだった。
それから俺は麗の顔をまともに見れず、「また明日!」と言って別れた。
1人になると無理矢理違うことを考えて気を静めた。
俺「ただいま~」
実紗「達也…女の子と2人で帰って来た…?」
俺「えッ!?なんで知ってんだよ!?」
実紗「ホントなんだ…」
俺「何が?」
実紗「柚依、帰ってるところ見ちゃったんだって…だからどういうことか聞いて欲しいって…」
俺「じゃあ俺に直接聞けばいいじゃん…」
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