きっかけ

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まず冒頭に言うが、自分のことを「オレ」と表現させていただきます。 自伝なのでよりリアルさを出すためです。 まずね、オレが野球を初めてプレーしたのはオヤジの草野球チームに見に行って、5歳くらいかな、生まれて初めてキャッチボールをした。 周りの大人たちはオレに「上手い上手い!上手だよ!」 今思えばお世辞だったのはワカル。 でもオレが野球をやりたい、と思う理由には十分だった。 あっそれとオレには一つ上の兄貴がいるんだ。 でもオレ達兄弟はサッカーをやっていたんだ。 でも野球チームって入るのに結構勇気いるんよ。ワラ オレ達はあの輪の中に入れるのか。 みたいなね。ワラ でも野球に対する愛情は年々積もるばかり。 んで勢いで兄弟揃ってサッカー辞めて少年野球の門を勢いで叩いたんだ。
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