使い魔契約と奇跡の再会

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アミラからは堕落させられた恨みや文句が出て来ていない。 「私の自業自得だ。自分で選択し、堕落したのだ。それで誰かを恨むなんてのは筋違いだろう?」 声色などを聞いている限り本心を言っているように聞こえる。だが、本心を隠し思ってもいない事を喋る者もいる。 その為、梁には判断出来なかった。アミラが本心で言っているのかを。 「私のことなんてどうでもいいだろ? さぁ、戦いを再開しようじゃないか!」 一一ゴウッ!!! と、アミラは梁に肉迫する。 そのまま通り過ぎざまに梁の鳩尾に一発。 一一ドウッ!!! 梁の身体が浮いた。そのままくの字に折れ曲がり5メートル程吹き飛んだ。
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