使い魔契約と奇跡の再会

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梁は大きく息を吸い込み力んだ。 次の瞬間、神代の服が弾け飛んだ。 それも上半身だけで無く全身だ。 それはもう見事にマンガやアニメの様にだ。 周りから悲鳴とどよめきが起こった。 女子たちは全裸な梁を見ないよう目を手で覆ったりしている。 琳華や遥たちは隠しながらも指の隙間が開いているが。 「なんのつもりだ? 私が男の裸で恥ずかしがるウブなネンネだと思っているのか? 私がいくつだと思ってるんだ、お前」 「その割に声と身体が震えてるぜ? 無理に強がるなよ。顔も心なしか赤いぜ?」 梁の言う通りアミラの顔は赤みを帯びていた。 「俺の最終兵器の登場だ。燃えよ!ドラゴン!」 ドラゴン=梁の◯◯◯という下ネタ
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