遡る記憶~顧みる悪魔~
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扉を出ると、冷たい風邪がコートをバサバサと靡かせる。 『お出かけかしら?』 ダンテがふと横を見るとレディが壁にもたれ掛かっていた。 『何だ、本当に来てたのか』 やれやれと言った顔で呟く。 レディはダンテに歩み寄り微笑んだ。 『最近暇なの、仕事に行くなら私も』 『駄目だ』 鋭い視線を向け強く言い切るダンテ。
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