遡る記憶~顧みる悪魔~

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リベリオンを構えると素早く振り下ろし、門に縛り付けてある錠を鎖ごと壊した。 ガシャン!! ジャリ、ジャリ、ジャリ… 門の中に入り洋館へと歩くダンテ。 在りし日の幼い自分達を思い出していた。 『何にも変わってねぇな、此処は…俺達だけが時間に流されたみてぇな感覚になる』
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