冥府の案内人

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『…何か用か?』 歩きながら後ろをついてくる何者かに質問した。 『いやはや、人間でないのは分かっていましたが私に気づくとは』 聞き覚えのある声に振り向くダンテ。 と、そこには黒いスーツに帽子をかぶった男が立っていた。 『初めまして。』 男は左手で帽子を取り胸の前でとめ頭を下げて挨拶した。
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