再びの時~約束の丘~

4/21
前へ
/236ページ
次へ
『借りるって……』 何か言おうとしたようだが、ダンテはその場に立ち尽くしたまま動かなくなった。 『あら。どうしたの?…隙だらけよ!』 女は微笑みながら刀を構えダンテの体に斬りかかった。 ガシッ!! 『無駄な動作が多いな。』 ダンテは赤いグローブをした方の手で刀を掴んだ。
/236ページ

最初のコメントを投稿しよう!

67人が本棚に入れています
本棚に追加