遡る記憶
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閻魔帳を開くと小さな字で幾つもの名前が記されている。 その字がバージルの造り出す蒼い炎と同じ色をしているのに驚いた。 『この色…』 『美しいでしょう?このインクは蒼海の魔力で構成されていますから』 『蒼海?』 『此処よりさらに深い煉獄の奥に広がる蒼い炎の海です。驚異的な魔力があって魔具に使われることもありますよ』 ダンテはペンを手に取って、よく見てみる。
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