遡る記憶
12/15
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
67人が本棚に入れています
本棚に追加
/
236ページ
『…』 視線をそらしたリリスを見つめるダンテ。 『…』 返す言葉を探すように黙っているリリス。 二人の間の沈黙を優しく解くように顔なしが口を開いた。 『お互いに何か思い当たる節があるようですね……リリス、私も気になっていました。貴方が此処に留まっている訳を、聞かせてはくれませんか?』 するとリリスは席を立って小さくなった暖炉の炎に手をかざした。
/
236ページ
最初のコメントを投稿しよう!
67人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!