遡る記憶
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『できる事なら誰も巻き込みたくなかった…』 そう呟いて、かざした手を左右に振った。炎は生き返った様にユラユラと燃え上がり、部屋に暖かい空気が流れた。 『もう、疾っくの昔に巻き込まれてるけどな』 ダンテは寂しそうなリリスに冗談っぽく笑いかけた。 『確かにそうね、今更悩んだって…仕方ないわよね』 苦笑いでダンテのもとに歩み寄った。
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