遡る記憶
14/15
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
67人が本棚に入れています
本棚に追加
/
236ページ
『そうですよ、こうやって再会できたのは切っても切れない縁があるからでしょうし』 顔なしもリリスに微笑みかける。 『縁か…それより。何で、膝の上に座るんだ?』 ダンテの膝の上にはリリスが遠慮なく乗っかっていた。リリスの服からは微かにだが薬品の匂いが漂っている。 『こんな風に誰かに触れた事なんてなかったもの』 そう言ってダンテの胸にもたれ掛かるとリリスは目を閉じた。
/
236ページ
最初のコメントを投稿しよう!
67人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!