56人が本棚に入れています
本棚に追加
気付いた時には寝台に転がされ 組み敷かれていた
「ひぁ…ッは……ッアッア…ンんッ!……よ、ごっ……しゅたいんっ…さ、まぁ~……」
他者から与えられる刺激に慣れていない身体は敏感に反応し 甘く淫らな嬌声を絶え間なく発する
愛する貴方の執拗なまでの愛撫
私の身体は 機械仕掛けの壊れた玩具の様に暴れ狂う
膝を掴まれ無理矢理開かされた両足の間から覗く
はち切れんばかりに猛った己の分身を目の当たりにし 思わず顔を背けた
‐見られている‐
私は 貴方の視線だけで……
「ンゃっ、も、もぅ…お許し、下さ……あ、あああア゙ああぁぁあ……!!!!」
溜まり続けた欲望は呆気なく体外に放たれ 愛しい方の手を汚す
一度の吐精だけでは到底満足など出来ない
しかし…久々の感覚に身体の力が抜け
ぐったりと寝台に身を預け瞼を閉じた
‐クチッ…‐
「Σひぃぃ…ッ!!!!」
突如
脳天を突き抜ける程の激しい快感が全身を突き抜け
慌てて瞼を上げ上半身を起こし快感の根源を覗き
眼下に広がる驚愕の光景に目眩がした
「な…ななな何を…ッひ、ああぁぁんッ///!!!!!!」
萎えるコトを忘れた我が分身は 愛しい方の唇に啄まれ
ビクビクと振り子の様に左右へ揺れる
止めさせようと腕を伸ばした瞬間に先端を甘噛みされ 不覚にも二度目の絶頂を迎えた
.
最初のコメントを投稿しよう!