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酔った勢いの戯れであろうと
泡沫(うたかた)の夢であろうと
狂おしい程に愛し 求めた愛しいお前が今、儂のモノとなる
その事実さえ儂の中にあれば
お前が全てをフリーズしたとしても
儂はお前を永遠に愛し続ける
許さなくとも良い
赦されなくとも良い
儂の欲望を受け入れてくれまいか
一度目は儂の手の中に
二度目は儂の口内に
受け止め切れず口端から滴る蜜を指で拭い 舐め取り飲み干した
放ったばかりだというのに お前の雄は力を失う気配すらなく
羞恥で染まった顔を両手で覆い咽び泣くお前が愛しくて堪らない
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