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「……そして男と男はお互いを求め絡み合い…熱く、熱く愛し合うのよぉぉぉーん!!!!……いやあああぁぁんwwどんだけぇぇーwwwwwww」
パソコンの打ちかけの文章を見つめていたかと思うと、突然立ち上がりピュアハートを両手で押さえ 身をくねらせ悶絶する男……訂正
突然立ち上がり 腰をくねらせ気色悪い奇声を上げ奇妙なダンスをする醜くいオカマは、我が兄 ココロオトメデス
そうか…全て見ていたのだな……
私とあの方との睦事を……
全て何もかも見ていたのだな貴様ああぁぁぁぁ――――!!!!!!
激情にまかせ腰のハカリバーを抜き 目の前のオカマに向けて構えた
「ひ、ヒラちゃん落ち着くでオジャル―ι!!!!」
「貴重な収入源が!!…何をしている!早く止めるゾヨ!!!!」
「「「ウガッツ、ウガッツ!!!!」」」
変態オカマを斬り捨てようと足を踏み出したが、ウガッツが私の身体に纏わりついてきた
「邪魔をするなぁぁぁぁ―――!!!!!」
いつもの冷静な自分は何処へやら…柄にも無く熱く叫びながら雑魚を蹴散らし 奴を抹殺すべく大きく振りかぶった
「この剣は、血を分けた兄弟を斬り捨てる為に与えたモノではないナリ…」
「んあ…っ///」
スキだらけの背後から愛しい方に抱き締められれば 敏感になった身体は否応無しに反応し、振り上げた手に持つハカリバーが床へと擦り落ちた
「は、早くハカリバーを回収するでオジャル!!」
「ココロちゃんは早く原稿を完成させるゾヨ!!!!」
「どんだけぇーwwww」
‐今日もガイアークは平和ですww‐
※今までのヨゴヒラ劇場は、ココロちゃんの小説だったと言うオチ※
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