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‡骨董人形‡〰Ⅹ章『覚醒』〰
雀は上機嫌に鼻唄歌いながら家に帰った。
家に着き靴を無造作に脱ぎ捨て自分の部屋に向かった。
―バァン‼
「揚羽〰ただいま〰😆⤴」
「どうしたの😌⁉随分機嫌がいいわね🎵」
「うん🎶揚羽にあげたいものがあるの✨」
「あら✨なにかしら⁉」
雀は学校の鞄から綺麗にたたまれた洋服を出した。
「じゃ〰ん😆✨揚羽に似合いそうな洋服だよ✨」
「💥ッ・・・・素敵ね♥」
揚羽は一瞬目を見開きニコと雀に微笑みかけた。
それに気付かない上機嫌の雀はさっそく揚羽に洋服を着せていた。
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