少女の明日

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彼女は 18サイ でした 優しくて いつも 心から笑顔でいた 可愛らしい 少女でした 彼女は ずっと 白い天井 白い壁 白いベッドを 見つめ続けました うららかな日差しの下 春の訪れとともに 愛する人に抱かれながら 一滴 目の端から零れ そのながい未来を 短い過去を 失いましたimage=183154703.jpg
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