また君の隣で

初恋

ある日珍しく私と白岩が普通の話をしてた

話の内容は｀好きな人´について

なぜだかは分からないけどアイツは私に好きな人を教えてくれた

『俺は…』

「俺は？」

『橘のことが好きなんだ』

「橘ってハル？」

『あぁ』

「そうなんだぁ～
誰かにバラしてこよ」

『んなｺﾄしたら殺すぞ』

「嘘だって嘘」

-ｯﾁｸ

あれ？

その時なぜか傷ついてる自分がいて

アイツのｺﾄなんとも思ってないハズなのに

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