206人が本棚に入れています
本棚に追加
龍汰「そっか。後でメールするから」
蒼依「あ、うん。じゃぁね?」
蒼依は、少し遠慮がちに手を振った。
龍汰「あ、おぅ。」
龍汰も小さく手を振る。
蒼依「はぁ…。今日は、何が何だか…。」
蒼依は、小走りで校門に向かった。
校門に着いて、屋上を見るとまだ龍汰がいて蒼依を見ていた。
蒼依「見ないでよ…///」
聞こえる訳ないと知りながらもつい言ってしまう。
しばらくして、お父様が車で迎えに来た。
.
最初のコメントを投稿しよう!